ゲストハウス用語解説:セルフサービスとは

サービス 2023.08.24
LAC福岡唐泊 キッチン棟

この記事を共有する

用語:セルフサービス

  • 用語の読み: せるふさーびす
  • 英語表記: Self-service
  • セルフサービスの類語: 自助、自己奉仕

用語説明

LAC京都三条 キッチン
LAC京都三条(京都府) キッチン

「セルフサービス」という言葉には、宿泊施設での自助的な行動やサービスの利用を意味するものとしての背景があります。近年、多くの宿泊施設、特にゲストハウスにおいて、このスタイルが主流となっています。それでは、この「セルフサービス」がゲストハウスの文脈で具体的にどういうものなのか、詳しく探ってみましょう。

初めに、ゲストハウスの「セルフサービス」は、コストを抑えるための施策の一部として取り入れられています。このため、ゲストハウスは伝統的なホテルに比べて手頃な価格で宿泊が可能です。しかし、その背景には、従業員によるサービスが限定され、宿泊者が多くのことを自分で行うという原則が存在します。

例を挙げると、食事関連では、宿泊者が提供される食材や調理器具を使用して自分で食事を調理するスタイルが取られていることが多いです。朝食のバイキング形式ではなく、共用のキッチンスペースで自由に調理を楽しむことができます。さらに、清掃に関しても、自分の使用した食器の洗い物や、部屋の清掃、ベッドメイキングなどを自分で行うことが求められることが一般的です。

このような「セルフサービス」のスタイルは、宿泊者同士のコミュニケーションを促進する効果もあります。共用のキッチンやラウンジを使用することで、様々な国や地域から来た宿泊者との交流が生まれ、旅の醍醐味として多くの人々に愛されています。

しかし、単にコストを抑えるためだけではない、この「セルフサービス」には、自分の手で何かを作り上げる喜びや、自らの責任で物事を進める充実感など、多くのメリットが秘められています。ゲストハウスでの「セルフサービス」は、旅行者が旅の中で新しい経験やスキルを得る貴重な機会ともなっています。

LivingAnywhere Commonsのゲストハウス

LACうるま
LACうるま(沖縄県) 食事中の交流

さて、そんなゲストハウス文化の中で、特に注目を集めているのが「LivingAnywhere Commons(LAC)」です。LACは、日本全国各地に拠点を持つ、コワーキングスペース付きのゲストハウスです。ここでのセルフサービスは、ただのサービス形態ではありません。それは、場所に縛られない新しいライフスタイル「LivingAnywhere」を体現するための大切な要素なのです。

LACのメンバーになれば、全国の拠点を自由に「共有して所有」として利用することができます。この新しいライフスタイルは、短期滞在はもちろん、リモートワークや起業、さらにはスタートアップや大企業のサテライトオフィスとしても利用できるため、非常に多様な人々に支持されています。

>>LivingAnywhere Commonsのゲストハウス全国一覧

「自分のライフスタイルを自分で選び、自分のペースで生きる」。そんな新しい時代のニーズに応える「LivingAnywhere Commons」。あなたもこの新しいスタイルのゲストハウスを体験して、新しい働き方や生き方を発見してみませんか?

>>LivingAnywhere Commonsのゲストハウスご利用プランはこちら

この記事を共有する

新着記事

ゲストハウス

秋の旅行先にピッタリ!LivingAnywhere Commonsのゲストハウス紹介 西日本編

ゲストハウス

秋の旅行先にピッタリ!LivingAnywhere Commonsのゲストハウス紹介 東日本編

ゲストハウス

透明度バツグンの館山でダイビング中に出会える魚たち

サービス

ゲストハウス用語解説:二地域居住とは

拠点予約
拠点施設をご利用の方は、下記よりご予約ください。

宿泊予約

運営会社

株式会社LIFULL

株式会社LIFULL〒102-0083 東京都千代田区麹町1丁目4-4

Mail: lacommons@LIFULL.com