那覇空港から車で約1時間、沖縄本島の真ん中の東海岸が、「サンゴの島」という意味のまち・うるま市。
「島しょ地域」と呼ばれる5つの島には、沖縄の昔ながらの佇まい、そして飾り気のない魅力的な人々の暮らしが今でも残り、集落ごとに異なる言葉や300年以上も受け継がれている女性だけの舞踊など、離島だったからこそ育まれた独自の豊かな文化が現代に息づいています。
この島しょ地域で、LivingAnywhere Commonsうるまが移転し、グランドオープンしました。琉球を創った神様が住んだとされる「浜比嘉(はまひが)島」。2012年に閉校した旧浜中学校校舎が、「HAMACHŪ」として生まれ変わります。
名称の「hamachū - HAMA Champuru(チャンプルー) Hub in Uruma」にあるチャンプルーとは、混ざり合うというという意味の島ことばです。島の豊かな暮らしと様々なスキルやネットワークを持つテレワーカーたちとがチャンプルーし、これからの時代の生き方・あり方を探究し合う場が生まれています。
1階には、地域の皆さんにとってのリビングともなる、コミュニティ食堂と共同売店、そしてランドリーを配置。2階のコワーキングスペースは、教室や図書室などをそのまま活かした造り、3階の宿泊スペースは、ドミトリーあり・個室ありと、多様な宿泊形態に対応しています。
work×vacationという一般的な余暇型のワーケーションとは一線を画し、地域と出逢い地域と共に育み合う、work×co-creation、そしてwork×transformationという、共創型・変容型のワーケーションへ。新しい時代が、沖縄の東海岸から始まっています。
LACうるまは、沖縄県うるま市にあるLivingAnywhere Commonsの拠点です。「那覇空港」から車で70分。うるま市でワーケーション・リモートワークに最適なゲストハウスを探せます。月額固定のサブスクリプションプランで、二拠点生活・多拠点生活を実現!コワーキングスペースや無料Wi-Fiなど、ビジネスに必要な設備を完備し、テレワークにも対応しています。
みんなで創る みんなで育む
地域の暮らしとの距離感が近いからこそ、地域課題やニーズと自分たちの得意分野を掛け合わせたプロジェクトを企画することが可能です。滞在しながらその土地で暮らす人々の生の声を聞き、島の中の新鮮な情報に触れることができます。
地域との共創だけでなく、滞在している他のメンバーがあなたのプロジェクトを応援してくれる、そんな共創も生まれるかもしれません。
生き方の探究、そしてトランジションへ
海に浸ったり、砂浜で寝転んでみたり。いつものマインドセットを手放して、自分のカラダの声に耳を傾けてみる。その状態で地域と出逢うと、時に地域の方の何気ない言葉が、自らの生き方やあり方に問いを与えてくれます。HAMACHŪがあなたにとっての探究の場、そしてトランジションが生まれるきっかけとなる場になりますように。
共用ドミトリー男女混合部屋2段ベッド8台(16名収容)、女性専用部屋ベッド9台をご用意しております。個人だけでなく、団体で来られるお客様にも対応できる設備が整っております。
個室2名1室の個室が2部屋と、4名1室の個室が1部屋あります。お子様連れでも気兼ねなくご利用いただけます。
ワークスペース電源やWiFiが整ったワークスペースがあります。学校の面影が残った教室で仕事をすることで、学生に戻った気分を味わうことができます。
会議室・コミュニティスペース会議室として1時間1500円で貸し切ることが可能です。また予約が入っていない時間帯はコミュニティスペースとして会員の皆様の交流の場としてお使いいただけます。
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拠点利用をご希望の方は、以下「プランを選ぶ」よりお好みのプランを選択してください。
拠点には、遊休施設をLivingAnywhere Commonsが自らリノベーションして運営するオリジナル拠点と、全国の個性的なゲストハウスと連携して提供するパートナー拠点の2種類があります。