それは、どこにでもあるあなたの仕事場。豊かな自然の中、町の喧騒から離れ、ひとときの静寂の中で、そこはあなただけの特別な空間となります。「旅をしながら働きたい」、その夢を叶える場所が、宮城県にはあります。その名も「LivingAnywhere Commons」、全国に拠点を持つ新しい形のゲストハウスで、宮城県には気仙沼市と石巻市の2つの拠点があります。
このリモートワークが可能なゲストハウスは、日本の美しい風景と地元の暮らしを身近に感じながら、自由な時間と空間の中で働くことを実現します。さらに、旅をしながらの働き方は、新たな視点を与え、あなたの創造力や生産性を引き出します。
宮城県のLivingAnywhere Commons
「LivingAnywhere Commons」は、そんなリモートワークの可能性を追求し、その理想を実現する場所です。ここでは、仕事だけでなく、地元の人々や文化、風景と触れ合い、新しい価値や発見を得ることができます。それは、仕事と生活の新たなバランスを体験することで、あなた自身の成長につながるでしょう。
では、宮城県の2つの拠点、それぞれの特徴と魅力について詳しく見ていきましょう。
宮城県の拠点情報
近年、新しい働き方として注目されている「リモートワーク」。それは、特定のオフィスで働くのではなく、自宅やカフェ、専用のコワーキングスペースなど、場所を選ばず働くスタイルのことを指します。そして、そんなリモートワークを実現するゲストハウスが、「LivingAnywhere Commons」です。
宮城県気仙沼市 – LivingAnywhere Commons気仙沼
今回初めにご紹介するのは、宮城県気仙沼市幸町に位置する「LivingAnywhere Commons気仙沼」です。気仙沼市は三陸復興国立公園の一部であり、美しい海岸線と豊かな自然環境が魅力の地です。
その美しい海からの恵みである新鮮な海産物は、気仙沼市の誇りであり、訪れる者に極上の味覚を提供します。この美しい自然と新鮮な食材を味わいながら、静寂な時間の中で集中して仕事を進めることができます。
「LivingAnywhere Commons気仙沼」の施設は、そんな気仙沼の自然を感じながら仕事ができるよう、充実した作業環境が整えられています。
Wi-Fiや電源、そして快適なデスクスペースはもちろんのこと、休憩スペースやキッチンも充実しており、長期滞在にも最適です。
また、地元の情報を交換したり、他のゲストとの交流を深めるためのコミュニティスペースも設けられています。仕事だけでなく、新たな出会いや発見もこの地で得ることができます。
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LivingAnywhere Commons気仙沼周辺の観光スポット
安波山
気仙沼湾と市街地を一望できる標高239mの山です。
航海の安全と大漁を祈願するという由来から名付けられた、気仙沼のシンボルの一つです。山頂には展望台やレストハウスがあり、気仙沼港や大島大橋、浮見堂などの景色を楽しめます。夜にはライトアップされた浮見堂や市街地の夜景も美しく、ロマンチックな雰囲気に包まれます。
海の市
気仙沼市魚市場に隣接した三陸の海の幸が出そろう観光物産施設です。1階には、気仙沼港で水揚げされる魚介類やそれらを使った水産加工品などが並ぶ商店や飲食店があり、新鮮な刺身や寿司、丼物などが味わえます。2階には観光サービスセンターやサメのミュージアム「シャークミュージアム」があります。サメの不思議な生態を分かりやすく解説した展示や、震災と復興、そして未来への歩みを紹介した「復興シアター」などがあり、気仙沼ならではの驚きと魅力があふれる内容となっています。
宮城県石巻市 – LivingAnywhere Commons石巻
次に、宮城県石巻市泉町に位置する「LivingAnywhere Commons石巻」をご紹介します。石巻市は震災からの復興を果たしながらも、その街並みや人々の暮らしには、前向きなエネルギーと希望が溢れています。
この地で仕事をしながら、その復興のエネルギーを感じ、新たな視点やインスピレーションを得ることができます。「LivingAnywhere Commons石巻」は、そんな活力あふれる街、石巻で、新たな働き方を提供します。
施設内には、Wi-Fi、電源、デスクスペースが充実しており、リモートワークに必要な設備が揃っています。また、休憩スペースやコミュニティスペースもあり、仕事だけでなく、他のゲストとの交流や新たなアイデアを生み出すための空間も提供されています。
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LivingAnywhere Commons石巻周辺の観光スポット
石ノ森萬画館
石巻市の中心部にある漫画家・石ノ森章太郎氏の作品を展示する美術館です。
石ノ森氏は石巻市出身で、「サイボーグ009」や「仮面ライダー」などの代表作を生み出した日本を代表する漫画家です。美術館は石ノ森氏の作品をモチーフにした特徴的な建物で、内部には石ノ森氏の原画や資料、キャラクターの等身大フィギュアなどが展示されています。また、美術館周辺には石ノ森氏の作品に登場するキャラクターの像や壁画などが点在しており、ファンにはたまらないスポットです。
日和山公園(ひよりやまこうえん)
石巻市の中心部、標高56mの日和山一帯に広がる公園です。
公園からは石巻市街地の他、天気が良い日は、牡鹿半島や、遠く松島の風景を望みます
これらの拠点でリモートワークを経験しながら、新たな働き方や生活スタイル、人々とのつながりを見つけることができるでしょう。
プランと料金
「LivingAnywhere Commons」の利用料金は、ベーシックプランからプレミアムプランまでさまざまです。
ベーシックプランは、1回5,500円から利用可能で、数回の利用を予定している方には回数券も用意されています。
また、スタンダードプランやプレミアムプランでは、月額での利用が可能で、全拠点の利用が無制限になるプレミアムプランは、さまざまな場所で働きたい方におすすめです。
まとめ
新しい働き方の一つであるリモートワーク。その拠点として、また旅を満喫する場として、「LivingAnywhere Commons」の気仙沼拠点や石巻拠点が宮城県を訪れるすべての人々を待っています。仕事と旅行を兼ねて、新たな生活スタイルを体験してみてはいかがでしょうか。