茨城県・県央地域の東端に位置するひたちなか市。東洋のナポリと言われていた阿字ヶ浦海岸が目の前に広がる拠点、LivingAnywhere Commonsひたちなかの誕生です。
阿字ヶ浦では、100年先も豊かに暮らせる街をつくるというビジョンを掲げたイバフォルニア・プロジェクトが進行しています。かつて来場客日本一の海水浴場だった阿字ヶ浦を夏だけのレジャースポットから脱却を図り、季節を問わず人の集う場所にする活動です。
ビーチを散歩したり、海を眺めながら読書をしたり、生活の一部に、海と自然と触れ合う時間を1つ加える。それだけで心豊かに暮らしていける。プロジェクトメンバーはそんなライフスタイルを実践し、自分たちの住む街をより居心地の良い場所にしたいと考えています。
いくつもの施設や事業者が手を組み一体となって活動している背景もあり、LivingAnywhere Commonsひたちなかは、自分の気分やその日の仕事に合わせて多様な施設の使い方ができるのも大きな特徴です。
当拠点が目指すのは、街のためではなく、あくまで自分たちがいかに幸せにそのひとときを過ごせるか。
地元の担い手と外部の新しい人材によって生まれる化学反応を創造しながら、自らの幸福も追求する。それがLivingAnywhere Commonsひたちなかです。
まさにスローライフ
阿字ヶ浦は時間がゆっくり流れ、訪れた人の癒しの空間になる、スローライフを感じられる場所になっています。ここに集まるのは、映画を見るように与えられたものを楽しむ「GOOD MOVIE」ではなく、不確実性や余白を楽しむ「NICE PARTY」を好み、自己実現をすることに重きを置いた人々です。
ひとりで過ごすもよし、交流するもよし。自然と共にゆったりとした時間を過ごしながら、それぞれの歩幅で自由な時間を過ごしませんか?
個人の想いを形にできる市場
拠点のそばで定期的に行われるイバフォルニア・マーケットは、個々のやりたい、したいの想いが実現できる市場です。飲食店や雑貨に限らずワークショップやライブパフォーマンスなどのコンテンツが集まり、地域内外の多くのファンが訪れます。
拠点でワーケーションを満喫するのはもちろんのこと、市場に参加しても、出展してもよし。ミニマムな商業空間を共創できるのも当拠点の魅力の一つです。
宿泊先はフリーアドレス感覚で
地元のプレイヤーが活発に動き、多様な繋がりが生まれているひたちなか拠点では、気分やその日の予定に応じて複数の施設から滞在先を選ぶことが可能になっています。
拠点から徒歩数分で行くことのできる阿字ヶ浦の海辺やひたち海浜公園で仕事をするのもその一つ。波の音を聴きながらリラックスして仕事に取り組むことで新たな気付きや着想が得られるかもしれません。
レジデンススペース民宿 満州屋のレジデンススペースでは、風情ある和室でゆったりとくつろげる個室を完備。同施設内にあるコミュニティスペースでは新たな交流が生まれています。
イベント&コミュニティスペースイバフォルニア・ベースのコミニティスペースでは、仕事の合間の休憩や、集まったメンバー同士の交流だけでなくイベントスペースとしても利用が可能になっています。
ワークスペースイバフォルニア・ベースのワークスペースでは、目の前に広がる阿字ヶ浦海岸を眺めながら、リラックスして仕事に取り組むことができる環境が整っています。
キッチンスペース(イバフォルニア・ベース)イバフォルニア・ベースのキッチンスペースでは、調理器具一式が揃っており、自炊をしたりメンバー同士で一緒に料理を楽しみながら交流することも可能です。