那覇空港から車で1時間、沖縄本島の真ん中の東海岸が、「サンゴの島」という意味のまち・うるま市。ここに、橋で繋がった4つの島々が連なっています。
ここは、離島苦にあえぐ島民が、1つひとつ石を運んで海に道路を作った地。廃校舎がITを活用した未来型の学校に生まれ変わった地。日の出を眺める場所にふさわしく、昔も今も、未来を生み出す挑戦の志が育まれているこの島しょ地域が、沖縄初となるLivingAnywhere Commonsの拠点です。
LACから2分も歩けばそこは沖縄の美ら海。シーカヤックやSUPで波のゆらぎに身を委ねたり、誰もいない砂浜で海風のやわらかなシャワーを浴びたり。でも、うるまの魅力はそんなマインドフルな自然だけではありません。
古民家をリノベーションして新しい地域活動の拠点を作りたい。コミュニティのハブになるような新しい地域売店を始めたい。島しょ地域で起きている現在進行形の挑戦の物語に加わることで、Work×Co-Creation=共創型の新しいワーケーションの担い手になることもできます。うるまだからこそ味わえる地域とのwell-beingな関係性を、一緒に体感しましょう!(※現在一般宿泊は受け付けておりません。)
発信の場として自由に使えるラボ
例えば、ものづくりのワークショップイベントを開催する。例えば、売店やカフェをお試しで営んでみる。例えば、地域の子どもたち向けの学びの場を提供してみる。地域の暮らしとの距離感が近いからこそ、地域の課題やニーズと自分たちの得意分野を掛け合わせた”実験”を自由に企画することが可能です。長年、島しょ地域の皆さまと丁寧にコミュニケーションを重ねてきた地域コーディネート団体が、皆さんの「うるまで過ごす価値づくり」を思いっきりお手伝いします。
すぐ隣でマリンアクティビティ
Commonsの拠点から歩いて2分で、そこはもう沖縄の海。さらに車を10分も走らせれば、人工物がいっさい目に入らない、まるで無人島を探険しているかのような気分に浸れる海岸があちらこちらに登場します。シーカヤックやSUPで波のゆらぎに身を委ねる。砂浜で海風と戯れる。釣り糸を垂らして魚たちと知恵比べをする。「サンゴの島」を意味するうるまの海でマインドフルな時間を過ごすことが、新しい発想や未来へのエネルギーをもたらしてくれます。
長屋で暮らしをシェアできる
生活を共にしながら知恵や行動を共有する「長屋」で生まれ育ったオーナーだからこそ、2006年の創設時に「長屋のように共有する暮らし」をコンセプトに掲げてこの建物は誕生しました。
広い中庭や共同キッチンで集った方々と暮らしをシェアしながら時間を楽しみ、ゆっくりしたいときは個室に戻って一息つく、そんな過ごし方ができます。多くの人とここで重ねた時間が、あなたの糧となり次の人生の準備を進められる、現代の長屋=コレクティブハウスがLivingAnywhere Commonsの生活空間です。
滞在スペース(個室)1室2名まで宿泊可能な個室が2部屋あります。室内にトイレとシャワーもあるので、暮らすように滞在が可能です。お子様連れでも気兼ねなくご利用いただけます。
ワークスペース電源やwifiが整ったワークスペースがあります。木材をふんだんに使ったナチュラルで落ち着いた雰囲気のため、集中して作業したい場合はこちらをお使いください。
共用スペース(co-living)海が望める大きな窓から光と風が入る共用スペースは、メンバーや入居者の方が交流できる場所です。キッチンで作った料理も、ここでみんなで食べることができます。
中庭海風を感じながらの仕事、太陽の光を浴びながらのヨガ、夕暮れ時にみんなでご飯など、様々な用途に活用できるスペースです。