日本国内で唯一となる太平洋と日本海、2つの海に面する町、八雲。
八雲までは函館から車で1時間半、札幌から3時間。道中見える海や山の景色は北海道のスケールの大きさを感じさせてくれます。
自然豊かな環境を生かした農業や酪農、漁業などの第一次産業をはじめ、近年では北海道を代表するお土産として定着した木彫り熊発祥の地としても注目を集めています。
縄文時代の遺跡も多く、江戸時代には、北海道の先住民族であるアイヌの人々と交易するために和人が住み、日本最北の関所があった土地でもあります。
自然や歴史、文化的にも魅力の詰まったこの街にLivingAnywhere Commonsの新たな拠点が加わりました。
20年前まで銭湯だった築100年の古民家をゲストハウスとしてリノベーションした「SENTŌ」。
宿泊者同士で話が弾むゲストハウスとしての機能はもちろん、併設したレストランでは地元で採れた食材を使った料理を楽しむことができます。
また、ローカルコミュニティーとのつながりも強く、農漁業などの体験を通じて地元の人との交流が図れる体験プログラムの窓口としての機能も担っています。
まるで銭湯のような、古き良き人と人をつなげるコミュニケーションハブ、それがLivingAnywhere Commons八雲です。
LAC八雲は、北海道二海郡八雲町にあるLivingAnywhere Commonsの拠点です。「JR八雲駅」から徒歩10分。二海郡八雲町でワーケーション・リモートワークに最適なゲストハウスを探せます。月額固定のサブスクリプションプランで、二拠点生活・多拠点生活を実現!コワーキングスペースや無料Wi-Fiなど、ビジネスに必要な設備を完備し、テレワークにも対応しています。
街の交流の場 SENTŌ
家庭にお風呂が少なかった時代、銭湯は入浴だけが目的ではなく、コミュニケーションの場でもありました。
しかし生活の近代化とともに、銭湯の役割もコミュニケーションの在り方も変わってしまいました。
人が集まる現代版のSENTŌをつくりたいという思いから始まり、今では八雲町民と滞在者をつなげる地域のハブとなっています。
自然を通じた地域とのタッチポイント
豊かな自然に囲まれ、農業や漁業、酪農も盛んな八雲。
地元出身のコミュニティマネージャーだからこそのネットワークで、ローカルの人たちと交流しながら自然や産業を体験できる様々なプログラムが用意されています。
軟白ネギの収穫やもち米農家で本格餅つき、和牛のお世話など、自然豊かな場所でスローライフが体験できます。
海と山に囲まれた町でリフレッシュ
日本で唯一、太平洋と日本海に面しながら内陸には山もある町、八雲町。
夏は登山やサーフィン、冬はスノーボードやスノーシューなど、年間を通じてアクティビティが楽しめます。その他にも1年を通してキャンプやテントサウナ、釣りができるフィールドも近く、アウトドア好きにはたまらない環境です。
滞在スペース(個室)和室に布団を敷くタイプの個室です。
6畳で落ち着いたプライベート空間でゆっくりと休めます。
コミュニケーションスペース縁側や床の間などがある、和の雰囲気を残したコミュニケーションスペース。
おばあちゃん家に遊びに来た感覚で、旅人同士やスタッフと気軽に交流も楽しめます
レストラン併設したレストレンでは八雲の食材をふんだんに使った旬の料理を食べることが出来ます。
ツーリストだけでなくローカルも利用するため、新たな交流が生まれます。
木彫り熊館内の至る所に置かれている木彫り熊。
一口に木彫り熊といっても作り手が変われば、ディテールも表情も全く違った味わいで、見れば見るほど虜になってしますかも?
そんな方はぜひ近所の八雲町郷土資料館に併設されている「木彫り熊資料館」へ足を運んでみてください。
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拠点には、遊休施設をLivingAnywhere Commonsが自らリノベーションして運営するオリジナル拠点と、全国の個性的なゲストハウスと連携して提供するパートナー拠点の2種類があります。