鹿児島県長島町は、九州本土とは異なる気候や自然環境の中で、遣唐使船の到来を始め独自の文化・歴史が育まれたまち。また温州みかんの発祥の地としても知られています。
そんな長島町にある「日本マンダリンセンター」と「太陽の里」が、この度、新たなLivingAnywhere Commons のパートナー拠点として加わりました。
鹿児島県本土と橋で繋がっている長島町は、鹿児島市内、鹿児島空港、熊本市内にも車で行くことができます。”島”でありながら道も繋がり、文化の往来もある、まさに「長島大陸」と呼ぶにふさわしい町です。
そんな長島町には、温州みかん発祥の地となったみかん農園や、黒潮に育まれた豊かな漁場があり、食文化を通じて農林水産業の今や、自然環境の変化を感じられる環境がそろっています。
長島町のみかん農園・漁場を舞台にワーケーションをしながらSDGsを学んでみませんか?
SDGsを学べるワーケーション
みかん農園での出荷体験や、魚を漁場で実際に触る・捌くといった体験を通じて、「持続可能な農業の在り方とは?」「海洋資源を守ることの大切さとは?」「自分達の食卓にどの様に食材が運ばれてくるのか?」などのSDGs目標実現に向けたアクションを共に考えるイベントなどが開催されていきます。
獲れたての新鮮な食材がすぐそこに
長島町は、長い海岸線で入江が多く、潮流の出入が極めて激しいこともあり、漁場の立地条件としてはたいへん恵まれています。ブリの養殖など盛んです。釣りスポットもあり、釣具を借りて新鮮な魚を自ら獲りに行くの良いかもしれません。
「交流」と「学び」のワーキング拠点
長島町は、2020年から町内外の人にとって”魅力あふれる町”を実現するための取り組みに注力し始めました。
改革の中心施策として掲げられているのは「関係人口の増加」と「テクノロジーによる地域課題解決」
これらを実現するために、1993年に建設されたみかんの博物館「日本マンダリンセンター」の4,5階を改修し、「交流」と「学び」としてリニューアルしました。
温州みかん畑温州みかん発祥の地として、日本マンダリンセンター内に展示園には多くの柑橘を収集展示しており、果樹農家の研究などに活用されています。10月−12月は、みかん狩りも楽しめます。
シェアキッチン付きワークスペース開放感のあるコワーキングスペースは、テレワークスペースだけでなく、シェアキッチンも併設されています。
温泉浴場宿泊の方は隣接する温泉センター「東泉望」をご利用いただけます。
八代海の眺望と、うたせ湯、リラックス浴、サウナ、家族風呂なども楽しめます。
・営業時間 13:00〜21:00(月曜定休)
※月曜日は太陽の里の大浴場をご利用いただきます。
レストラン宿泊スペース太陽の里のレストラン。大きな窓に眺望を楽しみながら長島の新鮮なブリをはじめ魚介料理など堪能できます。
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拠点利用をご希望の方は、下記よりメンバーシップをご確認の上、ご予約ください。
拠点には、遊休施設をLivingAnywhere Commonsが自らリノベーションして運営するオリジナル拠点と、全国の個性的なゲストハウスと連携して提供するパートナー拠点の2種類があります。