拠点施設 AIZU-BANDAI 磐梯町「LAC会津磐梯」

豊かな自然と歴史・文化を誇る会津磐梯で様々なアクティビティを体験

磐梯町は、都心から150分、人口3500人ほどの小さな町です。真夏でも高原の涼しい風が吹き、冬にはウィンタースポーツの聖地ともなる、居心地のいい空間が広がっています。そして磐梯町が誇る福島県の名峰“磐梯山”のふもとに、LivingAnywhere Commonsの拠点があります。雄大な自然が育んだ美しい風景と四季折々のアクティビティを楽しめる環境でありながら、リモートワークや日々の暮らしに必要な設備を備えた、LivingAnywhereを共創、実践するため施設です。

LAC会津磐梯は、福島県耶麻郡磐梯町にあるLivingAnywhere Commonsの拠点です。「猪苗代駅」から車で15分。耶麻郡磐梯町に位置するワーケーション・リモートワークに最適なゲストハウスです。月額固定のサブスクリプションプランで、二拠点生活・多拠点生活を実現！コワーキングスペースや無料Wi-Fiなど、ビジネスに必要な設備を完備し、テレワークにも対応しています。

旅行やワーケーションにおすすめ！会津磐梯の観光スポット案内

会津磐梯は、福島県の西部に広がる自然と歴史の宝庫です。名峰磐梯山や美しい湖沼、幕末の激動を伝える史跡や文化施設など、見どころ満載の観光地がたくさんあります。今回は、会津磐梯でぜひ訪れたい8つの観光地をご紹介します。

磐梯山

磐梯山は、標高1816メートルの活火山です。1888年に大噴火を起こし、周辺の地形を大きく変えました。現在は登山やスキーなどのアウトドアスポーツのメッカとなっており、四季折々の美しい景色を楽しめます。山頂からは猪苗代湖や裏磐梯の湖沼群、遠くには日本百名山に数えられる安達太良山や吾妻連峰などが見渡せます。

五色沼自然探勝路

五色沼自然探勝路は、裏磐梯を代表するハイキングコースです。全長約4キロメートルの森の中を歩きながら、水の色が湖沼によって変わる不思議な現象を見ることができます。青や緑、赤や白など色とりどりの湖沼が広がり、まるで絵画のような美しさです。途中には展望台もあり、雄大な磐梯山や桧原湖などの絶景が眺められます。

野口英世記念館

野口英世記念館は、日本を代表する細菌学者である野口英世の生涯と業績を紹介する博物館です。野口英世は福島県耶麻郡猪苗代町出身で、幼少期から医学への道を志しました。館内では、野口英世が実際に使っていた器具や書籍、手紙や写真など貴重な資料が展示されており、敷地には幼少を過ごした生家が保存されています。

会津藩校日新館

会津藩校日新館は、会津藩が人材育成のために建設した学校です。1803年に創建され、幕末には白虎隊の少年たちを含む多くの優秀な人材を輩出しました。現在は壮大な江戸建築や当時の学習風景を見学できるだけでなく、坐禅、弓道などの武士道体験や赤べこや起き上がり小法師などの絵付け体験も楽しめます。

会津若松城跡(鶴ヶ城跡)

会津若松城跡は、会津若松市の中心にある城跡です。会津藩の居城であった鶴ヶ城は戊辰戦争で落城しました。現在は、天守閣や櫓などが復元されており、歴史や文化を感じることができます。天守閣からは市街地や飯盛山などが一望できます。また、春には桜、秋には紅葉が美しく彩ります。

会津さざえ堂

会津さざえ堂は、飯盛山の中腹にある不思議な建物です。1796年に建てられたこの建物は、らせん状の階段を進んで行くと、同じ場所に戻ってくるという仕掛けになっています。内部は西国三十三観音像が安置され、お堂をお参りすることで三十三観音参りができるといわれています。

猪苗代湖

猪苗代湖は、福島県最大の湖で、その広さは日本国内でも4番目の広さを誇ります。磐梯山の噴火によってできた堰止湖で、湖水は透明度が高く、水質も良いため、釣りや水泳なども楽しめます。畔には遊覧船やレジャーボートなどの水上アクティビティ施設やキャンプ場などがあります。

諸橋近代美術館

諸橋近代美術館は、裏磐梯の自然に囲まれた美術館です。この美術館は、スペインの巨匠サルバドール・ダリの作品を約340点収蔵しており、ダリの常設美術館としては世界で4番目の所蔵数と言われています。