都農町は宮崎県児湯郡(こゆぐん)に属する人口約1万人の町です。県の中央、海沿いに位置するこの街は「農の都」とも言われ、農畜産物の生産が盛んで、特産であるぶどうから作られた都農ワインが有名です。
LivingAnywhere Commons宮崎都農として提携拠点となる「まちづくりホステルALA」は、町内外の人たちが共にまちづくりを学び、実践、都農町の未来を創る「まちづくりホステル」をコンセプトとして、5反(約5000㎡)の畑(耕作放棄地)と2軒の空き家を再生することから始まりました。
拠点を運営するまちづくり会社「㈱イツノマ」は都農町の未来づくりをゼロ・カーボン、デジタル推進、キャリア教育などの領域から、地域内外の人たちの共創によって実践していきます。新たなコラボレーションが生まれるこの拠点で、共創による未来のまちづくりに参加しませんか?
LAC宮崎都農は、宮崎県児湯郡都農町にあるLivingAnywhere Commonsの拠点です。「宮崎空港」から車で60分。児湯郡都農町でワーケーション・リモートワークに最適なゲストハウスを探せます。月額固定のサブスクリプションプランで、二拠点生活・多拠点生活を実現!コワーキングスペースや無料Wi-Fiなど、ビジネスに必要な設備を完備し、テレワークにも対応しています。
ALAの由来となった畑にある2軒の空き家でStay&Work
都農町にあった5反(5000㎡)の耕作放棄地と2軒の空き家を再生してできた拠点の「まちづくりホステルALA」。
「ALA」とは、フィンランド後で畑を意味し、「農の都」とも言われる都農町の人々にとって大切な存在である畑への敬意と、拠点を訪れた人に新しい気づきや感動が生まれる場になるようにとの願いをこめてつけられました。
「まちづくりカレッジ」でまちづくりについて学び合い、共創する
「まちづくりカレッジ」はまちづくり会社「イツノマ」が運営するオンラインコミュニティです。町内外の人が交流するだけでなく、それぞれの視点でまちづくりについて学び合い、アイディアを出し合うことで実際のまちづくりプロジェクトに参加し実践できる場となっています。
多様な企画やイベントを通して、自分のスタイルでまちづくりに参画する
まちづくりカレッジでは実際にさまざまなイベントや企画が行われています。
例えば、隔週で開催される「いろりNight」は、サーキュラーエコノミーの体験施設や図書館の企画をブレストするなど、その時のリアルなプロジェクトを通して全国の人々と町民がまちづくりについて語り合うイベントとなっています。
他にもゼロ・カーボンやデジタル推進、キャリア教育などのトピックスについて、興味のある分野に自分らしく関わることから、まちづくりとビジターの新たなコラボレーションが生まれます。
ワーク&コミュニティスペースエントランスを入ってすぐのスペースはワークスペース兼コミュニティスペースとなっています。
キッチン向かいのリビングスペースとなっているこの場所は、食事をしながら交流したり、カウンター席で仕事に集中するなど自由に使うことができます。
ドミトリードミトリーは天井が高く、開放的な空間となっています。枕元にコンセントも完備されドミトリー内で作業をすることもできるようになっています。
個室(アトリエルーム)アトリエルームと呼ばれる個室は屋外から土足で入れる部屋で、アーティストの滞在拠点としても使われています。開放的な空間でありながらプライバシーを確保できるスペースとなっています。
屋外スペース5反(役5000㎡)の畑(耕作放棄地)を含む屋外スペースは、BBQをしたり、テントサウナを楽しむなど人々の交流を中心に、さまざまな用途で利用できます。
予約サイトに移動します
拠点利用をご希望の方は、下記よりメンバーシップをご確認の上、ご予約ください。
拠点には、遊休施設をLivingAnywhere Commonsが自らリノベーションして運営するオリジナル拠点と、全国の個性的なゲストハウスと連携して提供するパートナー拠点の2種類があります。